内科・循環器内科
腎臓内科・糖尿病内科
心臓血管リハビリテーション科
さいたま市岩槻区本町6-1-5

TEL:048-756-7722 

心肺運動負荷試験のご紹介

検査でわかること

① 運動耐容能の評価:

病気がある方でも安全に行える運動強度がわかります。
そして、年齢・性別の基準値に対するパーセント表示 で、体力を数値化できます。

② 心疾患・呼吸器疾患の重症度:

運動時の心機能・肺機能・骨格筋機能などが基準値と比較して良好かどうかわかります。

③ 息切れの鑑別:

運動中の呼吸パターンや呼吸数の測定と、その他の検査から息切れ感の原因を鑑別することができます。

検査方法( 検査時間:約1時間)

心電図と血圧計、呼吸に含まれる酸素や二酸化炭素を測定する専用のマスクを装着します。
エルゴメーターをこぎます。徐々にペダルが重くなりますが、一定の回転数を維持し、限界までこぎ続けます。症状やこぐペースの低下などが生じたら運動を終了します。
運動後の症状を観察し、検査前に近い状態に戻ったら終了になります。

運動することが不安な方、継続することに自信がない方など、そのような方には是非参加をお勧めします!
運動をすることで、健康寿命を延ばし、病気
を予防しましょう!

検査実施に関しては、健康状態に関する条件がございます。
検査を御希望する場合は、医師またはスタッフまでご相談ください。